🟦 はじめに|「投資信託って名前は知ってるけど…」というあなたへ
投資を始めようと思ったときに、まず目に入るのが「投資信託」。
名前は聞いたことあるけど、「なんか難しそう」「仕組みがよくわからない」──そう感じる人も多いと思います。
でも実はこの投資信託こそ、初心者がまず選ぶべき超王道の投資なんです。
今回は、投資信託の仕組みやメリット、選び方からつみたてNISAとの関係まで、
“貧民投資家”アウト玲二が、わかりやすくかつ実用的に解説していきます!
📘 投資信託ってなに?超ざっくり解説
投資信託とは、カンタンに言えば「みんなのお金を集めて、プロがまとめて運用してくれる商品」。
- 複数の株や債券などに分散して投資してくれる
- 1本の商品を買うだけで、世界中の資産に投資できることも
- 少額(100円〜)から始められる
つまり、「自分で銘柄選びやタイミングを考えなくても、プロに丸ごとおまかせ」できるのが投資信託。
だからこそ、忙しい人や初心者にぴったりなんです!
✅ 投資信託が初心者に向いている理由
- 少額OK(100円〜)で始めやすい
- 自動積立で“放置”できる
- インデックス投資で長期的な成長が見込める
- 分散投資なのでリスクも抑えやすい
特に「つみたてNISA」と組み合わせることで、20年間の運用益が非課税になる制度も使えるのが超強み!
🗂 つみたてNISAとの関係:何が非課税?どう選ぶ?
つみたてNISAは、政府が用意した「少額・長期・積立」のための非課税制度。
- 年間40万円までの投資枠
- 20年間、利益が非課税
- 投資対象は金融庁が厳選した“優良な投資信託”のみ
つまり、「最初の1本」として安心して選べるラインナップばかり!
💡 つみたてNISAおすすめ例:
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- SBI・Vシリーズ・S&P500インデックス
📊 インデックス型とアクティブ型の違い
投資信託には大きく分けて2種類:
- インデックス型:日経平均やS&P500など、市場全体に連動するタイプ
- アクティブ型:運用担当者が独自の判断で“市場を上回る利益”を目指すタイプ
初心者におすすめなのは、手数料が安くてリスクも分かりやすいインデックス型!
⚠ 手数料・信託報酬に要注意!初心者がやりがちな失敗
投資信託で気をつけたいのが「コスト」!
- 購入時手数料(購入時にかかる)
- 信託報酬(運用中ずっとかかる管理料)
おすすめは「購入手数料ゼロ(ノーロード)」かつ、
信託報酬が0.1〜0.2%台の低コストなインデックス型。
💡 例)eMAXIS Slimシリーズはその代表格!
🏦 おすすめの始め方と証券口座
まずは「証券口座を開設」して、つみたてNISAの設定をするのが基本の流れ。
✅ 初心者におすすめの証券会社:
- 楽天証券(楽天ポイントが貯まる・使える)
- SBI証券(銘柄が豊富・手数料最安クラス)
どちらもアプリで管理しやすく、設定もカンタン!
📝 まとめ|“何もしない”のに近い投資でリスクを抑える
投資信託は、言わば「頑張らない投資」。 最初に設定しておけば、あとは毎月自動で積み立ててくれて、
世界中の資産に分散投資してくれる。
だからこそ、初心者や副業勢にとっては最強の“入口”になる投資です。
まずは1本、つみたてNISAで投資信託を買ってみる。
その経験が、未来の資産形成の第一歩になります!
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